2023.04.04.UP
花粉に打ち勝つ!!住まいを保つテクニック
暖かな春の陽気が心地よい今日、
ちらほら葉桜も見え始めましたが、まだまだお花見を楽しめそうです。
お花見やお散歩に出かけられる方は、
夕方の寒暖差で風邪をひかないようにご注意くださいね。
本日は、そんな楽しいお出かけの後
室内に持ち込んでしまった花粉をなるべく広げないための
テクニックを3つご紹介いたします。
前回の花粉対策の記事と併せれば、花粉対策はばっちりです!
1. 空気清浄機を置く
玄関に空気清浄機を置くことで、
外から持ち込んだ花粉がリビングに入るのを防げます。
花粉やウィルスは下に落ちていくので、
床置きで吸気口が低い位置にあるタイプがオススメ◎
リビングに置くことも効果的です。
人の往来が多いリビングは、
ほこりと一緒に花粉も舞いやすくなります。
できるだけお部屋の中央付近で家具が少ない場所、
なおかつ人通りが多い場所に空気清浄機を設置することで、
効率よく効果を発揮させることができます。
2. ふき掃除をする
掃除機の排気で床に溜まったほこりや花粉が舞い上がるのを防ぐため、
この時期はふき掃除がおすすめです。
フロアシートや乾いたフロアモップで床を、
かたく絞ったタオルで棚の上をふきます。
このとき気を付けていただきたいのが、
水ふき後に残りがちな筋状の水。
同じ面を何度もごしごしこするのでなく、
一方通行でコの字に拭きあげていくことがポイントです。
仕上げに、乾いたシートやタオルで「から拭き」を行うと、
床や棚の触り心地が変わってきますよ◎
3. 掃除機を使う時は、ゆっくりと
お菓子の食べかすや髪の毛が落ちていたり
ラグやマット、ソファーなどの掃除の際には、
やっぱり掃除機が必要になります。
掃除機をかけるときは、3つのポイントに気を付けながら、
ゆっくりと動かしていただくのをオススメいたします。
1.窓は開けない
窓を開けてしまうと、掃除中に舞い上がったほこりや花粉が
空気の流れと共に他の部屋へと流れてしまいます。
窓を開けるのは、掃除が終わってホコリが落ち着いてから。
2.部屋の中央から最後に隅へ
掃除機や人の動きで舞ったほこりや花粉が
部屋の隅へと流れていきます。
最初に中央からかけはじめ、
最後に隅に集まったほこりや花粉をまとめて吸いましょう。
3.引いて動かす
掃除機は、押すときより引くときの方が、
吸引力が高まると言われています。
5~10秒かけてゆっくりと引いて吸うことで、
ほこりを舞い上げず、効果的なお掃除が出来ます。
掃除機のタイプによっては、回転ブラシがゴミをかき上げてくれるものもあります。
そんな時は、ゆっくり前後に動かしてから最後に引くことで、
繊維の根元に溜まった花粉まですっきり掃除することが出来ます。
さいごに
今日ご紹介した花粉対策は、下記3つです。
① 空気清浄機を置く
② ふき掃除をする
③ 掃除機を使うときは、ゆっくりと
いかがでしたでしょうか。
少しでも皆さまのお役に立てますと幸いです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。