みなさま、こんにちは！

デザイナーチームの大橋です。

自宅を新築して1年ほど経ち、遊び場にプラレールを置く棚が欲しくなったので初心者ですが新居で初めてのDIYに挑戦してみました！

新築で壁にビスを打ちこむのは気が引けていましたが、思い切ってチャレンジしてみました～(^^)/

 

今回、棚を付けたい場所がこちらです。

 

 

プラレールの車両がたくさんあり、全て大きな袋に入れているのですが出すのも入れるのも大変だったのでここに壁に沿ってL型に棚をつくりたいというのが計画です。

 

まず、棚の形状、サイズや固定場所など決めるために壁の中のどこに下地があるか下地チェッカーで探しました。

 

 

これを壁に押し込むと小さな針が出ます。

壁の中に木材などの下地がない箇所では簡単にズブっと入りますが、下地があるとそこで止まって針が入らないためだいたいの場所が分かります。

ちなみに下地がよくある箇所としては壁面から40cm毎に柱があったり、枠のすぐ下や壁の角際に3cmほど下地が入っていることが多いです。

 

 

今回だとこんな感じに下地があると思われます。

なのでこれを目安につくりたい棚の寸法などを簡単に作図してホームセンターへ材料を買いにいきました。

 

木材はファルカタ材という工作用の材料が柔らかくて加工もしやすそうでサイズや価格もちょうどよかったので初心者にはちょうどいいか！と購入しました。

ただ結構、反っていたりしたのでサイズがシビアな場合は向かないのかもしれません。

今回は適当サイズなのでよかったです。笑

板の厚みはビスをうつときに割れると怖いのもあり12㎜で揃えました。

あとは塗装のために紙やすりとスプレーを購入しました。

さぁ、ここから作業スタートです！！

 

 

まずは材料をちょうどいい長さにカットしたり、

 

 

やすりで削る→下地にプライマー吹き付け→乾燥→ホワイトのスプレー缶で塗装→乾燥

と作業していきました。

ここで反省が・・・。

片面塗装して1時間くらい乾燥させて、ひっくり返して裏面も塗装して乾燥・・・とやっていたのですが、新聞紙の上に直接並べていたので先に塗装した面がひっついて汚くなってしまいました(;’∀’)

途中で気が付いて割り箸の上に並べたり対策しましたが始めから注意しておけばよかったです・・・。

 

塗装が終わったらいよいよインパクトドライバーを使ってビスで固定していきます。

 

 

ビスの固定は奥さんが全てやりました！

ちょうど後ろに移っているピンクの袋がいまプラレールが詰まっているものです。笑

 

 

本体が組みあがったら壁の下地めがけて固定していきます。

息子も興味しんしんだったので気を付けつつ一つだけビスをうちました！

 

 

全て壁にうちつけて完成です！！

L型の角のところがやはり難しくて若干とりつけながら調整しましたがだいたい計画通りにできました＼(^o^)／

 

目的のプラレールを並べるとこんな感じです。

 

 

息子の要望で電車の顔が見えるようにしてほしいということでこんな形になりました。

「ずっと見てられるね！」とお褒めの言葉をもらいました！

 

 

プラレールを出し入れするのが面倒なのもあってしばらく遊んでいませんでしたが、お片付けも楽しくなったからかここ数日はまたプラレール熱が復活してまた遊んでくれるようになりました！

また増えたら棚を足さなきゃいけないですが・・・。笑

 

新居で初のDIY挑戦は反省点もありましたがひとまず成功でしたー(^^)/