2024.07.18.UP
マイホームへの道のり~完成・施主検査編~
皆様こんにちはm(__)m
デザイナーチームの大橋です!
今回は検査時の持ち物や内容について書いていきたいと思います。
そういえば、Youtubeで自宅のルームツアー動画が公開されておりました。
夫婦と息子で出演しておりますが、私がいちばんぎこちなくカチコチで息子がいちばん自然体なところも見られます。笑
ブログでは書いていないところも分かりやすくなっているので気になる方はぜひ一度、ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=fqurB3O8b_A
さてここから本題で、まず完成・検査の流れを書いていきます!
まず建物が完成すると社内で検査が行われます。
社内検査が終わるとチェックをしたキズの箇所を補修業者さんやクリーニング業者さんが入ってきれいにします。
そのあとに「施主検査」といってお客様として担当の営業・現場監督さんとお引渡し前の施工に間違いがないか、キズなど気になるところがないか確認をするタイミングがあります。
この検査時の持ち物やどこをチェックしたらいいかなど悩む方もいると思います。
まず、持ち物ですが最低限ならば何も持っていなくても可能です。(‘ω’)ノ
ただ、心配であれば下記のものがあるとさらに良いのではないでしょうか!
<持ち物>
・製本図面
・スマホ(カメラ、ライト)
・マスキングテープ
・ペン
・ぞうきん
・鏡
基本的な動きとしては図面を見ながら家の中を歩いてキズのチェックをしていきます。
キズを見つけたら目印としてマスキングテープを貼り、図面に記載していきます。
テープを貼った場所はカメラで撮っておくと自分の忘れ防止と補修後との差が分かりやすくなるでしょう。
ライトや鏡は見えにくい場所を補助するために使用します。
キズなのか汚れなのか分かりにくい場合も多いのでぞうきんを持っておいて一度拭いてみると分かりやすいです!
検査時に見る箇所ですが、自宅でチェックした部分の写真を何点か載せてみます。
まずは扉の角部分です。
こういう角になったところはキズがつきやすいのでチェックポイントですね。
次にキッチンカウンターとキッチンの間のコーキング部分の写真です。
よく見るとコーキングが少し切れて隙間が空いているのが分かるでしょうか。
こういったコーキング部分もよくあるので見ておくといいでしょう。
続いて玄関クロークの三方枠部分です。
やはりこういった壁から飛び出している部分や枠部分というのはキズがつきやすいですね。
こちらはクローゼットの中のアクセントクロス部分です。
少し暗くて見づらいかもしれませんが壁紙の下に空気が入って少し浮いています。
貼った直後はきれいに見えても後々浮いてくることもあり、これも修正できるのでクロスの浮きもしっかり確認しておきたいですね。
最後にスイッチの写真です。
スイッチのON,OFFや場所の確認、コンセント位置・高さなども図面と照合しながら確認をしておきます。
上記画像の場合は部屋名とスイッチの上下が逆になっていました。
実際にチェックした箇所はまだありますが、よくある場所として5点の写真を挙げさせていただきました。
これから検査の方の何か参考になればと思います!
それでは今回はここまでです!
最後まで読んでくれた方ありがとうございました~(*^^)