2024.05.18.UP
~鏡越しに地中海を望む?~我が家のトリオde伊太利亜
冒頭初出のミラーは玄関に鎮座する長男。
まるで映画マレフィセントの魔女が使うミラーのよう・・・
我が家には大柄のイタリアンミラー3兄弟がおります。
最近ゴールド色はインテリアで何かと敬遠されがちですが、
我が家は【モーデクラシコ(古いモノを新しく装う)】を家づくりのテーマに掲げているので
イタリア製のミラーやシャンデリアはマストアイテムなのです。
住宅を新築する1年以上前から購入し保管しておりました。
ソファーバックに張りつく次男・・・迫力のある立体的な透かし彫刻。
どれも900×1600~2000と大型で、デザインやディティールに其々個性があり、
3枚ともゴールドアンティーク調に仕上げられ、稀有な存在感を出しており真にイタリアの伊達男。
小柄ながら一番立体的な造形。名画を飾る額縁風三男。
しかし何故こんな大型ミラーばかりをインテリアに配置するかというと、
実は作戦として『部屋の中を反射光や映り込む景色により、より明るく広く見せる』という真のテーマがあるのです。
写真は曇り空の昼下がりで敢えて露光抑えて暗く撮影していますが、
床の色を明るくすることにより日中は電気を点けることなく生活が可能となっています。
かなり裏技的なテクニックですが、是非お気に入りの絵画を飾る前にミラーを検討してみては如何でしょうか?
一気にインテリアが華やぎ、広く開放的な空間となることでしょう。