2023.11.04.UP
不思議な名前の郷土料理、でこまわし…?
住宅コンサルチームのKです。
本場!高知の戻りカツオの藁焼きが食べたくなり、
車で高知県まで行って来ました。
途中、徳島県三好市祖谷にある日本三奇橋にも数えられている
シラクチカズラで作られたかずら橋を渡り、茶店で祖谷郷土料理『でこまわし』?を頂きました。
かずら橋は地上45mの吊り橋で、冬に採取したシラクチカズラで編み連ねて作られた橋で
橋床の隙間から谷底が見えてスリルを味わう事が出来ました。
その後茶店で、郷土料理『でこまわし』??を頂きました。
そばだんご・ジャガイモ・とうふ・こんにゃくが串に刺してあり
「でこまわし」の「でこ」は、木偶=人形ということのようで、
人形浄瑠璃に形に似ている為、そう名づけられたそうです。
それを炭火の脇で回しながら焼いていくので「でこまわし」と名付けられたようです。
みその素朴な味がおいしかったです。
そして、近く東祖谷地区には「かかしの里」が・・・
かかし300体が、いたるところで農作業や井戸端会議をしていました。
二泊三日の高地旅とっても楽しかったです。
(戻りカツオの藁焼きもちゃんと食べました)